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エナガは、日本各地の森林や里山、公園、庭園、街路樹などで見られる小型の野鳥です。学名はAegithalos caudatus。エナガ科エナガ属に分類されます。
全長は約13〜14cmですが、その大部分を長い尾が占めています。体重は約5.5〜9.5gと非常に軽く、丸みを帯びた小さな体と長い尾の組み合わせが特徴です。
名前:エナガ
学名:Aegithalos caudatus
分類:スズメ目 エナガ科
生息地:森林、里山、庭園、公園、街路樹など
全長/大きさ:約13〜14cm
体重:約5.5〜9.5g
食性:昆虫、クモ、木の実、草の種子など
活動時間:昼行性
寿命:野生下での正確な寿命は不明
天敵:猛禽類、ヘビ類、ネコなど
特徴:小さく丸い体、長い尾、小さく湾曲したくちばし
特技:枝先を素早く移動しながら餌を探すこと
人との関係:里山や公園、街路樹などでも見られる身近な野鳥
状態:現存種
エナガの名前の由来にもなっているのが、体に対して非常に長い尾です。
尾羽は約75mmにもなり、小さな体との組み合わせによって独特のシルエットを作ります。
エナガの体は非常に小さく、丸みを帯びています。
羽毛が柔らかく膨らんで見えるため、実際の体格よりも少し大きく感じられることがあります。
くちばしは黒く、長さは約7mmと非常に小さいのが特徴です。
先端に向かって細く、やや湾曲しています。
エナガは、木の枝先などを細かく移動しながら餌を探します。
枝にぶら下がったり、体を傾けたりしながら、小さな昆虫やクモなどを捕らえます。
主な食物は小さな昆虫類やクモ類、木の実、草の種子などです。
エナガは非繁殖期には小さな群れを作って行動します。
シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、メジロ、コゲラなど、ほかの小鳥と混群を作ることも多く、群れの先導を行うこともあります。
エナガは平地から山地の林に生息しています。
冬には山地上部にいた個体が越冬のため低地の里山へ移動することがあり、身近な場所で姿を見られる機会も増えます。
エナガは繁殖期になると、樹木の枝や幹のまたなどに袋状の巣を作ります。
苔をクモの糸で丸くまとめた精巧な巣で、外から見ると樹木の瘤のように見えることがあります。
雛が巣立った後には、いくつかの家族群が集まって群れで行動します。
非繁殖期には異なる種類の小鳥とも一緒に行動するため、混群の中でエナガを見つけることもできます。
エナガは、小さな丸い体と非常に長い尾を持つ、日本の身近な野鳥です。
森林や里山、公園、庭園、街路樹などで暮らし、枝先を素早く移動しながら昆虫やクモ、木の実などを探します。
小さな体に長い尾を組み合わせた愛らしい姿と、群れで木々の間を動き回る活発な行動が大きな魅力です。
小さな体と長い尾を揺らしながら枝先を飛び回る――エナガは、日本の森や里山で出会える愛らしい野鳥です。