
目次
メジロは、日本各地の森林や里山、公園、庭などで見られる小型の野鳥です。学名はZosterops japonicus。メジロ科に分類されます。
黄緑色から緑色の体、黄色味のある喉や胸、淡い腹側、そして目の周囲を縁取る白いアイリングが大きな特徴です。花の蜜や果実を好み、花が咲く季節には枝から枝へ移動しながら蜜を探す姿が見られます。
名前:メジロ
学名:Zosterops japonicus
分類:スズメ目 メジロ科
生息地:森林、里山、公園、庭園、住宅地など
全長/大きさ:約11〜12cm
体重:約10〜12g
食性:花の蜜、果実、昆虫など
活動時間:昼行性
寿命:野生下での正確な寿命は不明
天敵:猛禽類、ヘビ類、ネコなど
特徴:黄緑色の体、白いアイリング、黄色味のある喉と胸、細いくちばし
特技:花の蜜を吸いながら枝や花の間を素早く移動すること
人との関係:庭や公園でも観察できる身近な野鳥
状態:現存種
メジロを見分ける最大の特徴が、目の周囲をぐるりと囲む白い輪です。
この白い輪が非常に目立つため、黄緑色の小さな体と合わせてメジロらしい顔つきを作っています。
体は鮮やかな黄緑色から緑色をしています。
背中や翼はやや濃い緑色で、腹側に向かって淡くなります。
木々の葉の中にいると周囲の緑に溶け込みますが、白いアイリングが目立つため、見つける手掛かりになります。
喉から胸にかけては黄色味があり、緑色の背中との色の違いが見られます。
小さな体ながら色彩がはっきりしているため、近くで見ると非常に印象的です。
メジロは細く尖ったくちばしを持っています。
花の蜜を吸うときには、この細いくちばしを花の中へ差し込んで蜜を取ります。
メジロは花の蜜を好む鳥として知られています。
春になると梅や桜などの花を訪れ、枝や花の間を移動しながら蜜を探します。
花に顔を近づけ、細いくちばしで蜜を吸う姿はメジロを代表する光景です。
花の蜜だけでなく、果実も重要な食料です。
熟した果実を食べるため、庭木や公園の樹木にも姿を見せます。
メジロは植物性の食べ物だけではなく、昆虫などの小さな動物も食べます。
特に繁殖期には昆虫などを利用し、雛へ与える餌としても重要になります。
メジロは小さく身軽な体を活かして、枝から枝へ素早く移動します。
葉の裏側や細い枝にも入り込みながら、花や果実、昆虫などを探します。
メジロは、複数の個体がまとまって行動することがあります。
繁殖期以外には小さな群れを作り、ほかの小鳥と一緒に森林を移動する姿が見られることもあります。
メジロは、細く高い声でさまざまな鳴き声を出します。
複数の個体が近くにいると、互いに声を掛け合うように鳴くことがあります。
春にはさえずりも聞かれ、繁殖期のコミュニケーションに利用されます。
メジロは森林だけでなく、里山、公園、庭園、住宅地などにも生息します。
花や果実をつける木がある場所では、都市部でも比較的身近に観察できます。
メジロは鮮やかな緑色の体をしているため、「うぐいす色」と表現されることがあります。
一方、実際のウグイスはオリーブ褐色の地味な色合いです。
白いアイリングと鮮やかな黄緑色の体が、メジロを見分ける重要なポイントです。
メジロは、日本の森林や里山、公園、庭などで身近に見られる小型の野鳥です。
黄緑色の体、黄色味のある喉や胸、淡い腹側、細いくちばしを持ち、何よりも目の周囲を囲む白いアイリングが特徴です。
花の蜜や果実、昆虫などを食べ、木々の間を素早く移動しながら餌を探します。
鮮やかな黄緑色の体と白いアイリングで木々の間を飛び回り、花の蜜や果実を求めて枝から枝へ移動する――メジロは、日本の身近な自然を彩る愛らしい小鳥です。