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東京都文京区の東京ドームシティ「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」で、2026年9月19日(土)から11月8日(日)まで、「Re:ホラーにふれる展 -映画美術の世界-」が開催されています。
この展覧会は、ホラー映画に登場する不気味な建物や部屋、奇妙な造形物などを、実際に見て、撮影して、触れることができる体験型イベントです。
2025年から各地で開催されてきた「ホラーにふれる展」が、新しい美術セットを加えて東京に再登場しました。
会場には、昭和50~60年代の日本をイメージした懐かしくも不気味な空間や、謎めいた地下鉄の入口、正体不明の遺跡などが登場。
日本の映画美術を手がけてきたプロの技術によって作られたセットを間近で観察しながら、ホラー映画の世界に入り込んだような体験を楽しめます。
名称: Re:ホラーにふれる展 -映画美術の世界-
開催期間: 2026年9月19日(土)~11月8日(日)
開催時間: 13:00~21:00
最終入場: 20:30
開催場所: 東京ドームシティ Gallery AaMo
所在地: 東京都文京区後楽1-3-61
種類: 体験型展覧会・ホラーイベント・映画美術展示
企画・制作: 松竹お化け屋本舗
主な内容: ホラー映画美術の展示、造形物の体験、写真・動画撮影、特別イベント
新展示: 地下鉄の入口、謎の遺跡
入場料: 大人2,400円、高校生以下1,900円
3歳以下: 無料
入場方法: 営業時間内は時間指定なし(混雑時は入場制限の場合あり)
特別イベント: スペシャルナイト ~彷徨う鈴子~
アクセス: JR「水道橋駅」、東京メトロ「後楽園駅」などから徒歩圏内
撮影: 展示物の写真・動画撮影が可能(フラッシュ・三脚などは使用不可)
Re:ホラーにふれる展の最大の魅力は、映画の中でしか見ることのできない恐怖の空間を、現実の世界で体験できることです。
一般的なホラー映画では、観客はスクリーンを通して恐ろしい光景を眺めます。
しかし、この展覧会では、映画の美術セットを間近で観察し、展示物に実際に触れることができます。
古びた家具や不気味な部屋、謎めいた造形物など、映画の恐怖を生み出す美術の細部まで見ることができるのが特徴です。
一見すると本物の古い建物や道具に見えるものも、映画美術の技術によって作られています。
普段はスクリーンの向こう側にある世界を、実際に歩きながら確かめられる展覧会です。
会場で注目したいのが、昭和50~60年代をイメージして作られた美術セットです。
昭和50年代から60年代は、1975年から1989年頃にあたる時代です。
当時の日本には、木造住宅や古い商店、ブラウン管テレビ、黒電話など、現代とは異なる生活風景が広がっていました。
今回の展覧会では、そんな昭和の雰囲気を取り入れた空間が作られています。
どこか懐かしさを感じさせる一方で、薄暗い照明や古びた道具、不自然な静けさなどによって、不気味な雰囲気が生まれています。
昔の日本を知る人には懐かしく、若い世代には新鮮に映る昭和の風景。
そこにホラー映画ならではの演出が加わることで、独特の恐怖を感じられる空間となっています。
2026年の東京会場では、これまでの展示を一部リニューアルし、新しい美術セットが加わりました。
そのひとつが「地下鉄の入口」です。
地下鉄の入口は、本来なら多くの人が日常的に利用する身近な場所です。
しかし、映画美術によって不気味な雰囲気を与えられると、普段の地下鉄とはまったく違う印象になります。
暗い地下へ続く入口は、その先に何があるのかわからない不安を感じさせます。
もうひとつの新展示が「謎の遺跡」です。
古びた構造物や不思議な造形を通して、未知の場所に足を踏み入れたような雰囲気を楽しめます。
どちらも映画のワンシーンに入り込んだような写真を撮影できる、注目の展示です。
ホラー映画の怖さを支えているのは、登場人物の演技や音響だけではありません。
建物の質感、家具の配置、壁の汚れ、照明の当たり方など、細かな美術表現も重要な役割を担っています。
例えば、何も起きていない古い部屋であっても、壁に不自然な汚れがあったり、家具が奇妙な位置に置かれていたりすると、人は違和感を覚えます。
こうした視覚的な工夫によって、まだ何も起きていない場面にも緊張感が生まれます。
Re:ホラーにふれる展では、日本の映画界で活躍してきた美術監督が展示作品をディレクションしています。
映画の世界をリアルに見せるために、どのような材料や技術が使われているのか。
展示物を間近で観察することで、ホラー映画を支える職人たちの技術に触れられます。
Re:ホラーにふれる展は、一般的なお化け屋敷とは異なる楽しみ方ができるイベントです。
お化け屋敷では、突然現れる人物や大きな音、暗闇の中を進む緊張感などによって恐怖を演出することが多くあります。
一方、この展覧会では、映画美術によって作られた空間そのものが主役です。
怖いと感じる場所をじっくり観察したり、気になる造形物に触れたりすることができます。
何が恐怖を生み出しているのか、その仕組みを自分の目で確かめられるのが魅力です。
ホラー作品が好きな人はもちろん、映画制作や特殊美術に興味がある人にとっても、興味深い展示内容となっています。
この展覧会では、展示物の写真や動画を撮影できることも大きな特徴です。
会場には、映画の世界観を生かしたフォトスポットが設けられています。
例えば、自分の影を展示に映し込んだり、手を使って不気味な構図を作ったりすることで、ホラー映画の一場面のような写真を撮影できます。
単に展示物を背景にするだけでなく、自分自身が物語の登場人物になったような写真を残せるのが魅力です。
友人や家族と訪れ、それぞれ違った構図で写真を撮影するのも楽しみのひとつです。
なお、展示物の撮影は可能ですが、フラッシュや三脚、自撮り棒などの使用は認められていません。
2026年の特別イベントとして注目されるのが、「スペシャルナイト ~彷徨う鈴子~」です。
会場内にスモークが焚かれ、不気味な人物「鈴子」が展示物の間を歩き回る演出です。
鈴の音が聞こえてきたと思ったら、いつの間にかすぐ近くに鈴子が立っているかもしれません。
静かな展示空間に人物の動きが加わることで、通常とは異なる緊張感を味わえます。
2026年の開催日は、10月14日・21日・28日・31日、11月4日の5日間です。
いずれも19時から21時まで実施され、追加料金は必要ありません。
特に10月31日(土)はハロウィン当日にあたり、秋のホラーイベントとして楽しめる日となっています。
ただし、鈴子が来場者に近づくことはあっても、来場者から触れることは禁止されています。
日本のホラー作品には、海外のホラー映画とは異なる独特の演出が見られます。
大きな怪物や激しいアクションだけでなく、日常の中に潜む違和感や、正体のわからない存在への恐怖を描く作品が多いことが特徴です。
誰もいない廊下、薄暗い部屋、少しだけ開いた扉。
普段なら気にならない光景でも、音や照明、カメラの位置を工夫することで、不気味な場面へと変わります。
日本のホラー映画では、こうした身近な場所を使った演出が重要な役割を果たしてきました。
Re:ホラーにふれる展では、その恐怖を生み出す映画美術の仕組みを実際に観察できます。
ホラー作品を鑑賞するだけでは気づきにくい、美術の奥深さを知ることができるイベントです。
「ホラーにふれる展」は、2025年から各地で開催されてきました。
新潟会場では約3万2,000人、東京ソラマチ会場では約2万7,000人、大阪会場では約2万4,500人が来場しています。
これまでの累計来場者数は8万人以上にのぼります。
2026年の東京ドームシティ会場では、これまでの展示内容を生かしながら、新しいセットを追加しています。
同じテーマの展覧会であっても、開催地や時期によって異なる展示を楽しめることが特徴です。
映画美術の魅力を体験できるイベントとして、多くの人々に親しまれています。
通常の美術館や博物館では、展示物に触れることが禁止されている場合が多くあります。
しかし、Re:ホラーにふれる展では、展示物に実際に触れることができます。
古く見える壁や道具、不思議な質感を持つ造形物などを触ることで、見た目と実際の感触の違いを確かめられます。
映画美術では、本物の建材や道具をそのまま使用するとは限りません。
撮影に適した素材を使いながら、本物らしく見せる工夫が凝らされています。
こうした技術を手で確かめられることは、映画美術の制作過程を理解するうえでも興味深い体験です。
展示物を触る際には、壊さないよう優しく扱い、動かしたものは元の位置に戻すことが大切です。
会場となるGallery AaMoは、東京都文京区の東京ドームシティ内にある展示施設です。
東京ドームシティには、アトラクションや飲食店、商業施設などが集まっています。
Re:ホラーにふれる展を楽しんだあとに、食事や買い物をしたり、周辺を散策したりすることもできます。
最寄り駅はJR水道橋駅や東京メトロ後楽園駅などで、都内各地からアクセスしやすい場所にあります。
展覧会は21時まで開催されているため、夕方以降にも訪れやすいことが特徴です。
10月末のハロウィンシーズンから11月初旬にかけて、少し変わった秋のお出かけ先としても楽しめます。
2026年9月19日から11月8日まで、東京ドームシティで開催される「Re:ホラーにふれる展 -映画美術の世界-」。
日本の映画美術のプロが制作したホラー空間を、実際に見て、撮って、触れることができる体験型展覧会です。
昭和50~60年代をイメージした不気味な空間や、新たに加わった地下鉄の入口、謎の遺跡など、さまざまな展示が登場しています。
さらに、ハロウィン当日の10月31日には、会場内を鈴子が歩き回る特別イベントも開催されます。
映画の恐怖は、突然現れる怪物や大きな音だけで生まれるものではありません。
古びた建物や暗い通路、日常の中に潜むわずかな違和感。
そんな恐怖を作り出す映画美術の技術を、自分の目と手で確かめられる特別な展覧会です。