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ねりこみは、青森県津軽地方に伝わる郷土料理です。
さつまいもやにんじん、こんにゃく、油揚げなどの野菜をだし汁で煮込み、砂糖や塩などで味付けしたあと、片栗粉でとろみをつけて仕上げます。甘みが強く、とろりとした食感が特徴の料理です。
料理名:ねりこみ
地域:青森県津軽地方
主な材料:さつまいも、にんじん、こんにゃく、干ししいたけ、油揚げ、金時豆など
味付け:砂糖、塩、酒、みりん、醤油など
調理法:野菜をだし汁で煮込み、片栗粉でとろみをつける
特徴:具材を角切りや乱切りにし、とろりと仕上げる
味わい:甘みのある優しい味わい
種類:郷土料理・煮物・行事食
ねりこみの特徴は、煮込んだ野菜に片栗粉でとろみをつけること。
さつまいもやにんじん、こんにゃくなどを煮込み、最後に水溶き片栗粉を加えて、あんのようなとろりとした仕上がりにします。
ねりこみは、砂糖を多く使って甘く仕立てるのが特徴です。
野菜の甘みと調味料の甘さが合わさり、一般的な野菜の煮物とは少し違った味わいになります。
ねりこみは、昔、弘前禅林三十三カ寺の和尚が托鉢で集めた野菜を「くず寄せ」にして作った精進料理がルーツといわれています。
野菜の煮物に葛を加えて練り込むように仕上げたことが、名前の由来とされています。
ねりこみは、日常食というよりも、正月や冠婚葬祭などのおもてなし料理として食べられてきました。
津軽地方では慶弔の際に食べる習わしもあり、地域の行事と深く結びついた料理です。
季節によって使われる野菜にも違いがあります。
初夏にはえんどう豆、秋には里芋、冬にはいんげん豆など、旬の野菜を取り入れて作るのもねりこみの特徴です。
ねりこみは、青森県津軽地方に伝わる野菜を使った郷土料理。
さつまいもやにんじん、こんにゃくなどをだし汁で煮込み、砂糖などで甘く味付けして、片栗粉でとろみをつけます。
甘くとろりとした味わいの中に、津軽地方の精進料理や行事食の文化が受け継がれている、昔ながらの郷土料理です。