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島根県松江市に伝わる「若草(わかくさ)」。
もち米で作った柔らかな求肥に、若草色の寒梅粉をまぶした伝統的な和菓子です。
鮮やかな緑色ともちもちした食感、上品な甘さが特徴で、松江三大銘菓の一つとして親しまれています。
名称:若草(わかくさ)
地域:島根県松江市
種類:郷土菓子・和菓子
主な材料:もち米、砂糖、水飴、寒梅粉
味:求肥の優しい甘さともちもちした食感
伝統:松平不昧公ゆかりの松江三大銘菓
柔らかな求肥を鮮やかな若草色の寒梅粉で包むことが特徴です。
春の若草を思わせる美しい色合いと、ふっくらした食感を楽しめます。
若草は、江戸時代の松江藩主・松平不昧公が好んだ茶席菓子に由来します。
一度は製法が途絶えましたが、明治時代に老舗和菓子店「彩雲堂」の初代が復活させました。
現在も松江を代表する銘菓として受け継がれています。
「若草」は、松平不昧公が詠んだ春の若草を題材にした和歌に由来します。
鮮やかな緑色は、春の野山に芽吹く若草を表現しています。
もち米を粉にして砂糖や水飴と練り合わせ、柔らかな求肥を作ります。
長方形に切り分け、若草色の寒梅粉をまぶして仕上げます。
煎茶や抹茶と一緒に味わうのがおすすめです。
若草は、島根県松江市に伝わる伝統銘菓です。
鮮やかな緑色と優しい甘さに、松江の茶の湯文化と春を愛でる心が息づいています。